20201003

西戸山小学校での練習でした。高学年の部の動画はたくさんとれましたので、後程BANDに載せておきます。

 

今日の練習で良かったことは4年の試合に出る3年生が練習に来たことと、4年の試合に行かない3年生が高学年の練習に残ったことでした。このチームはもともとスポーツ会館FCというチームのカルチャーを未だに引き継いでいますが、もうあの体育館を知っている人はいません。恐らく、昨年のキャプテン、おととしのエースが最後の世代だったのではないかと思います。そのカルチャーは自分が作ったものではないこともあって本意ではないことも正直あるんですが、そろそろ良い意味で好き勝手にやってもいいのかもしれないな、なんて思う事もあります。

 

で、当時の文化だと残って練習とか試合前に練習とか当たり前にやっていた記憶があります。それを思い出して勝手に懐かしい気持ちになっていました。良いカルチャーは残し、悪いカルチャーは徐々に端に追いやるのが正しい姿勢ですよね。二人はお疲れさまでした。試合に出ることも試合で結果を出すこともすごく大事かもしれませんが、レベルアップするために、またはもっとボールに触りたい気持ちを大切にしてください。

 

低学年はえぐいキックをする選手が増えてきました。ボールを運ぶ&シュートの練習が多いですが、大切な基礎です。また、ボールを奪いに行く意思も大事な姿勢ですので、頑張ってください。

 

中学年は身体の向きをずっと指摘されていました。余裕があろうがなかろうが、身体の向きをしっかり相手に向けることで自分の選択肢をなくさないようにしましょう。身体の向きで方向を限定してしまうともっと余裕がなくなってしまいます。

 

高学年は左足の練習をしたあとにひたすらに一対一を行いました。ジュニアユースに向けて心の準備をするとともに、できないことを少しでもなくすようにしましょう。今日はパブロよりもアザールのほうが良かったです。アザールはもう少しわかりやすく守備を頑張りましょう。頑張らせます。ただ、今日のアザールは一味違いましたね。6年生は18日から東京リーグが始まりますので楽しみにしておいてください。

 

ではまた。