はるか昔、でもないんですが、ちょっと昔にこんなことを言われたことがあります。「コーチも子供ができればわかるよ」って。今のところはよくわからないんですが、わかったこともあります。小さい子は体調を頻繁に崩しますね。上の子は3回も入院しましたしって何の話でしょうか。ひろさわが急にいないときは、たいてい子供の体調不良です。まだしばらく続きそうです。
ボールタッチのウォーミングアップをしたあとは、ひたすらにポゼッション練習兼守備の配置を狙いを持って行うトレーニングでした。OBが参加してくれたこともあって、「力技」の選択肢を提示してくれたことは良かったです。人数が少ないポゼッション練習では相手の背中から消えるプレー、人数が多いポゼッション練習では誰にパスをしたら最も有利か！を意識してプレーしていました。
判断を早く！とは言いますが、最近になって気がついたことはボールが来る前に考えている選手は改めて少ない！ということでした。自分の位置によって選択肢も決まる！ということは、判断の選択肢も場所によって決まっています。なのに、ボールが来てから考えるのはもったいない。でも、判断を決めすぎてそれしかやらないになるのももったいないよね、という話をしました。
試合では4年生がしっかりとボールを繋げる、自分たちで読み取れるようになってきました。相手が強くても繋ぐためにはパスのスピードやさらなる早さが重要になってきます。積み上げていきましょう。